女子サッカー 浜野まいか選手の海外挑戦Happy New Year

2022年12月28日

日本代表 監督人事

©このブログはAqua Tsubasaに帰属しています。
このブログへの著作権侵害や
知的財産権法への違反にはご留意下さい。






"サッカー日本代表監督 続投へ"

カタールでのワールドカップが終了してから
約10日が経ち

様々なスポーツメデイアで
現日本代表の監督の続投の
報道が連日ありました。

彼の今度のチームについては

既にJリーグのチームの監督就任発表もあり
多少のコーチの入れ替えも行われる事でしょうが

次回以降 
ワールドカップで
本当に上位を目指すのであるならば

このブログで
過去に何度も
書いて来ているのですが
外国人のHCを招いた方がいいのではないか、と
思いました。


🔹


カタールでの大会のような戦い方で
世界の上位に行くのは

これはドイツ戦とスペイン戦のReplayを
何度も観て
感じたのですが
これから先 
世界の上を目指すのならば
立場上 仕方がなかったとは言え
いつまでも
守備的戦略継続では
本当に厳しいと思いました。



🔹



中盤から前線で
シャドーの働きで
チームに一番貢献していた
前田選手
(私的にはこの大会の日本代表のMVP)
そして
鎌田選手や久保選手の細かいプレー

地味に粛々と相手にハイプレスをかけ続け
シャドーとして 
ピッチを駆け抜ける事が出来るのは
本当に強く成熟している選手たちではないと
出来ない事。

Defense teamと共に
彼らのあのぶれないシャドープレーが
あったからこそ
日本代表はドイツとスペインに
グループステージで勝てたと思っています。

森保監督は彼等を起点にした上で
game changersの選手の起用法を含めて
ドイツやスペイン戦などの戦術を
組み立ててたのではないでしょうか?

確かに本当の事は
監督にしか分からないけれど

あの二試合のスタメンが
あのチームで
一番"強い=ベスト"な選手達でした。


ただ

世界のトップリーグで普段から揉まれ

戦術に優れた監督の元で
日本代表とは到底比較にならない
優秀な選手達とチームメイトとして
更に高いレベルでプレーすることで

いつまでも
型にはめたあの狭いプレーを
彼らにいつまでも強要を続けていたら

国内組の伸びしろが低く
まだまだ
選手層が薄い日本代表にとって
あのプレーをすることは
チーム・選手を酷く消耗・壊滅させ

ワールドカップの本戦で
グループステージを通過しても
ノックアウトラウンドで勝たなければ

グループステージの勝利は
結局のところ
闇に追いやられてしまいます。


ある意味で
籠の中の鳥状態でいつまでもいると
チームと選手達には
不要なストレスの積み重ねにもなりかねず
あの戦術で行くと
チームの成長を潰す
致命的なリスクすらも抱える事に。



🔹



守備的戦略から
ギアを上げるためにも

過去にしつこく
このブログで書きましたが

次のチームに
森保監督にとって名参謀になる
外国人のHCを
入閣させたほうがいいのではないか、と
思います。

協会が外国人スタッフについて
コミュニケーションへの懸念材料が
あると躊躇するのなら

森保氏に 
彼が知っている外国人指導者で
Jリーグも含めて日本サッカーを熟知し
そして世界のトップで戦ってきた
彼と一緒にこの先やっていける人物を

森保氏自身に
実際えらんで貰えばいいのでは、とも思います。

外国人の指導者については
通訳が
本当に監督の意図をきちんと伝えているのか

特に ハリルホジッチ氏の時の
監督よりも前に出過ぎてしまった感が否めなかった
(前に出すぎてしまった)通訳者を観て
彼はハリルホジッチ氏の言葉を訳していたのか
それとも彼の主観から
ハリルホジッチ氏の言葉ではなく
彼自身の思想を
選手やメデイアに告げていたとも
捉えかねない姿に 違和感を覚えたので

協会が外国人のスタッフを加えるにしても
間に入る通訳者の選定も慎重になるのは
仕方がないと思うものの

世界の上位に行くのであれば
All Japanで、というのは
まだまだ無理があると思うのです。

(ただポスト森保を育てるのなら
元日本代表で
オランダのチームでプレーし
引退後に
オランダのチームでコーチの経験や
プレミアのチームではフロントで仕事をしていた
元JFAの技術委員会の
ヨーロッパ駐在強化部員でもあった
藤田俊哉氏を
数ヶ月前に
磐田のSDに就任したものの
磐田からの出向という形で
今度のスタッフに加える事はできないものか、と
密かに思うのですが。。。)


🔹


日本代表の新監督については
色々な意見があるとは思いますが

現状維持で終わるのではなく
上のレベルに行くために
必要なものを
大きく足して欲しいものです。

以上

日本代表の監督発表間近ということで
私見を 書きました。

来年の日本代表については
主だった活動は
現段階では見当たらないものの

そろそろパリオリンピック組が
パリオリンピックの予選を見据えて
国内で頭角を表して来ないと
谷間の世代と扱われてしまいかねないという
危機感と共に

次のワールドカップを見越し
その主力となる東京オリンピック組との
融合も含めて

サッカー協会が一体
パリオリンピック組へ
どんな強化策を
取ってくるのか

森保監督がオリンピック(総)監督と
兼任するのかも含めて
良い決断を 臨みます。

其の為には彼自身の
戦術のレベルアップが
選手達のさらなるレベルアップと共に
望まれるところですが

一方で
オリンピック組の現在の大岩監督については

選手時代も含め
大きな国際経験が少ない事と

パリオリンピック組が
選手達の個人の力も含めて
チームとしてレベルアップを
どれだけはかれるのか

もし久保選手やオーバーエージ枠で
板倉選手や他のベテラン選手が入った場合も含めて
現監督に果たして
彼らを活かせる指導力と戦術が
あるのかどうか等

懸念を覚えます。


それ故に 森保監督には
東京オリンピックとワールドカップから
確かに大きな課題はありますが

パリオリンピックとフル代表の監督を
兼任したほうが
好ましいと考えるのが
自然ではないか、と思う次第です。



🔹



パリオリンピック

東京オリンピックで不調を極め
グループステージでの敗退の憂き目にあった
フランスが

このオリンピックの
ホスト国のプライドにかけて
圧倒的な強さで
優勝を目指してやって来る事でしょう。

また 試合巧者である
中南米及びヨーロッパのトップチーム達に

次のワールドカップのホスト国であり
パリオリンピックの後
2028年に
ロスアンゼルスオリンピックを控え
既にパリオリンピックの出場権を獲得している
アメリカが 

一体どんな強化策をこうじて
パリオリンピックに向かってくるのか 等

パリオリンピック組の大岩監督が
果たしてそれを何処まで理解しているのか。。。

そういった意味でも
森保監督が
オリンピック組の(総)監督として
オリンピック組に関わるのは
日本の男子サッカーの未来の為にも
とても大切な事。


🔹


サッカー協会が掲げる

"ベスト8"や"新しい景色"に
いつまでも執着するのではなく

大切なのは その先であること。

それ故に これから先

ベスト8と言う執着心に
囚われるのはもうやめて

もう一度 チームのコンセプトを作り直して
次のワールドカップに
大きく向かって頂きたいものです。



日本代表のこれからを

時には大辛で
時には甘口で、ですが

心より応援しています。



 

  PVアクセスランキング にほんブログ村




























crystaltsubasa at 08:02│日本代表 Samurai Blue | サッカー
女子サッカー 浜野まいか選手の海外挑戦Happy New Year