ワールドカップ準々決勝からの独り言女子サッカー・女子ワールドカップ キャンプ地の決定とワールドカップでの審判について

2022年12月12日

ワールドカップ 準決勝前

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" ワールドカップ 準決勝前 "


(最初に書いたものから
最後の部分は 加筆・修正をしています。)


しなやかな流れと共に
その流れが決して止まることがない
その速く強いムーブメント


直前の UEFA Nations Leagueで
調子を落としているように見えたものの

結局 
ワールドカップでは 
きっちり 
チームが本来の強さを
取り戻している。

前回のワールドカップチャンピオン
フランス代表 Les Bleus 


次の試合
躍動感に勝るモロッコとの試合では
一体 どう戦うのか

その戦いぶりに 注目したい。



P.S.


ノックアウト・ラウンド初戦が終わってから
既に一週間以上 経つ。

その中で 今になって
ファンやアメリカのメデイアから
今大会での活躍を所望されていた
アメリカ代表の
普段はブンデスリーガでプレーする
20歳の選手が
初戦でのスタメン落ちを告げられた事が
きっかけという
大会前からの練習態度も含め
チームワークを乱す規律問題があったとして
強制送還の一歩手前までいっていたという 
報道があった。

彼自身が過去に負傷で
長期の欠場を余儀なくされた事もあり 
また故障箇所が出たのではないか、と言う
チームメートからの不安視もあったらしいが

彼の様子に危機感を持ったベテラン選手の一部や
監督と彼が 個人同士で直接 話し合った結果

彼の処遇
彼からの直接の事情徴収を目的とした

チームからの強制送還かの可否を決める
ビデオカンファレンスの前に

監督の勧めによって
彼がチームに直接謝罪をしたことで
事なきを得たらしい。


しかし

今更 こういう事を報道されても
アメリカチームは既に 
ワールドカップから 去っている。

アメリカチームは
次回のワールドカップの
ホストチームの一つ。

その選手が 本当のところ
試合のスタメン落ち以外のどんな理由で
やる気が失せた・出なかったのかは
それとも 彼に何があったのかは
本当のところ 
当事者ではないとよく分からないが

チームの志気に悪影響を及ぼす存在であれば
最初から 
アメリカ代表に選ばなければ良かったはず。

今更 このニュースを出されても
正直 困惑するだけだ。

当事者の間で
事の解決をするしかなく
この選手の事と
そのチームがベスト8に行けなかった事を

まるで彼が原因のように
アメリカチームのワールドカップの結果を
分析しては ならないと思う。


ただ 苦言になってしまうが

彼と同じ歳で
ワールドカップでプレーした選手達が
この大会には いる。

世界中で ワールドカップに出たい選手は
数え切れない程 沢山いる。

チームに選ばれなくて 
涙を流した選手達も
世界のトッププレーヤー達も含めて
多くいる。

そして チームに選ばれても
ピッチに立てなかった選手達もいる。
それでも仲間を鼓舞し チームの為に
見えないところで
ピッチに立った選手達と共に
精一杯 戦った選手達もいる。


世界でほんの僅かな選手達しか得られない
誰もが経験できるわけでもない
この貴重な機会・経験を 

一切 感謝もせず

試合に出られないからと

それでもその貴重な経験を潰すなど

何て幼稚な事なのだろうか。

当事者が20歳だから、と
年齢のせいにする事ではないが

ただただ 虚しく 残念なニュースだった。

そして 
この事が いつ 何処で
誰によって語られ
そして守秘義務だったことが
どうやって 外部に漏れて
何故 報道されてしまったのかも含めて

この選手が 声明を出すなど 

この件が あっという間に
Blame Gameへと 様変わりしている。

ワールドカップは 準決勝に突入。
この大会も残り僅かとなった。

アメリカのサッカー界

ここには書いてはいないけれど
女子サッカーの 
最近 発覚した
首を傾げざるを得なかった事も含めた

アメリカサッカーの内紛について

正直 
いい加減にしてほしいもの。

これでは ファンが離れていく。

先日 急逝した
スポーツジャーナリストの
Grant Wahl氏が 生きていたら

この件に対する 報道の出方も含め
彼は 一体 
何を思ったのだろうか。。。






  


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